
一年を通して直達日射が入らない「万年影」を、どうすればつくれるか
既存の集合住宅を、住戸を空けながら段階的に改修している。2017年の第1期(1〜2階)では、既存建物の状態を確かめて荷重を検討し、必要な範囲に床補強を行った。あわせて、新たに通す露出配管のルートを最小木(MST)で検討し、管の総延長が最も短くなる経路を選んで、見せる配管としてまとめている。2026年の第2期(3階)では、倉庫のトップライトを計画している。紫外線で庫内の品を傷めずに明るさだけを確保するため、一年を通して直達日射が入らない形を求め、光が室内へ程よく反射する角度を決めた。
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DATA
| 所在地 | 東京都杉並区 |
|---|---|
| 用途 | 集合住宅 |
| 年 | 2026年 |
| 階数・構造形式 | 地上3階 |
| 構造設計 | 株式会社ロウファットストラクチュア |
| 施工 | C-Space |