
森の地形と樹木を読み取って、建物のかたちを決められるか

01 問題
八ヶ岳の森に建つ別荘。樹木と起伏のある敷地に、建物のかたちをどう合わせるか。

02 計算
自律的に動くエージェント(Super eye)の群れが、周囲の樹木や地形を読み取りながら協調行動をとる。そのふるまいから建物のかたちを生成した。

03 空間
環境を読み取って生まれた屋根の下に、森へ開くテラスと居間がつながる。
この設計がもたらしたこと
敷地の環境そのものを設計の入力とすることで、その場所に固有のかたちを、根拠をもって導いた。
八ヶ岳の森に建つ別荘です。樹木や地形といった敷地の環境を、建物のかたちを決めるための「入力」として扱いました。
自律的に動くエージェント(Super eye)の群れが、周囲の樹木や地形を読み取りながら協調行動をとります。そのふるまいの結果として、建物のかたちを生成しています。
SPACE



COMPUTATION



DATA
| 所在地 | 長野県南佐久郡 |
|---|---|
| 用途 | 住宅 |
| 竣工 | 2014年 |
| 階数・構造形式 | 鉄骨造一部RC造・地上1階 |
| 敷地面積 | 1016.36㎡ |
| 建築面積 | 90.20㎡ |
| 延べ床面積 | 85.25㎡ |
| 構造設計 | 株式会社ロウファットストラクチュア |
| 掲載 | 2013年「マテリアライズ展」東京藝術大学 陳列館/2016年「GA PLOT 2016」GA Gallery |