
向き合う2台のモニターの傾きの印象を保ったまま、どう支えるか
エキソニモの代表作のひとつ「Kiss, or Dual Monitors」(2017年)の、大きさを変えた新しいバージョン。目を閉じた人々の顔が映る二つのモニターが重なり合い、キスを交わしているかのように見える作品で、QAIは構造体の設計を担当。アーティストのスケッチとモデリングで表現された絶妙な傾きと微妙な端部のはみ出しは、作品の印象を左右する要ととらえて架構を組んだ。端部ができるだけ薄く見えるように構造材を配置し、骨組みをそのまま見せる意匠とした。アーティストが敢えて露出したモニター背面の配線と呼応しメカニカルな演出となっている。恵比寿映像祭2026で発表。
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DATA
| 作家 | エキソニモ(exonemo) |
|---|---|
| 所在地 | 東京都渋谷区 |
| 用途 | アート |
| 竣工 | 2026年 |
| 主催 | 東京都写真美術館 |
| 運営 | エイベックス・クリエイター・エージェンシー株式会社(恵比寿映像祭事務局) |
| 構造設計 | 合同会社Graph Studio(福島佳浩) |
| 施工 | X Vision/HIGURE/岩田拓朗(arsaffix) |
| 掲載 | 恵比寿映像祭2026 |