
壁で仕切らずに、ひとつづきの大きな執務室をどう区切るか
広告会社の本社オフィスの内装。間仕切りのない大きな執務室を、らせん状に構成された一周52mの本棚が区分している。高さ2,155mm・7段、棚板の総延長は約360mになる。本棚の形は、始まりの位置と向き、伸びる方向の振れ幅、床や柱に近づいたときのふるまいといった規則を組み合わせて経路を生成し、多数の候補のなかから選んだ。壁で閉じないため、視線と気配はフロア全体につながったまま、席のまとまりだけが分かれる。
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DATA
| 所在地 | 東京都港区六本木 |
|---|---|
| 用途 | オフィス |
| 年 | 2012年 |
| 施工 | C-Space、善光産業 |
| 本棚 | 総延長 約52m(一周)/高さ2,155mm/7段・棚板の総延長 約360m |
| 写真 | Kanta Ichikawa |